2019/07/01
ブリーチワーク

今回のお客様からのオーダーは

 

【4日後位にベストになる薄い青と毛先にビビットな青】

 

まずこのオーダーを頂いた時に

 

意識するキーワード

 

【薄い青】【ビビットな青】

 

この2つの言葉をクリアにするには

 

必ず必要になってくる作業があります。

 

それは〝ブリーチワーク〟

 

それはなぜかと言うと

 

毛髪は薄い色を入れるとなると

 

元の髪の中にある

 

メラニン色素が邪魔をしてきます。

 

黒→青→赤→橙→黄→白

 

という順に明るさと共に色が出てきます。

 

この順にあるように

 

青は黒の次の色なのですが

 

オーダーは【薄い青】

 

暗い位置にある青とオーダーの薄い青。

 

完全に相反しています。

 

単純に明るめの青を入れても

 

橙に青がぶつかって

 

無彩色(赤味の無い茶色)もしくは

 

黄色に青がぶつかって緑になってしまう。

 

それではそこをどうクリアするかというと

 

薄い青→毛髪のメラニンを極力削り

 

黄色か白まで抜き

 

濃い青を入れて4日後を待つ。

 

という答えが導き出されます。

 

なので今回は二回のブリーチ

 

二回のオンカラーを選択しました。

 

ブリーチ一回だとオレンジが残り

 

いくら濃い青をのっけても

 

発色が弱くなります(マニキュアは除く)

 

青みをしっかり出したいのでブルー原色。

 

2度目緑の出方を見ながら

 

ブルー+紫or強く出るなら赤。

 

最後に毛先のかなりビビットな青をのっけて完成です。

 

ちゃんとした適切な毛髪の処理。

時間をかけた丁寧な仕事をすれば劇的なダメージは防げます。

 

時間とお値段はかかりますが良い色は必ず出ます。