2018/10/04
建築からカットを学ぶ

お客様のカットをする際

建築を例えに出し説明を

する事があります。

 

カットには大きく分けて

二つの工程があります。

それは【ベースカット】と【ソギ】。

 

その名の通り

ベースカット

土台作り

 

ソギ

量感、質感調整

 

まず濡れた状態で

アウトライン(形)を作り

乾かした状態で

ソギ(バランス)を入れます。

 

いわゆるここが

建築でいう

〝外装と内装〟

〝土地と建物〟

に似ているなと

感じることがあるのです。

 

しっかりとした外観を作らないと

内装が際立たないし

内装が良くても

外観が悪ければ魅力的に

感じづらい。

 

しっかりとした建物を作っても

地盤(土地)がしっかりしていなければ

劣化は早いと思います。

 

スタイルにもよりますが

カットも同じで

いくら綺麗に形を作っても

ソギを適切に入れないと

動く毛も動かない。

シルエットも締まらない。

 

逆に適当にアウトラインを作って

ソギに頼り過ぎれば

すぐに形は崩れてしまう。

 

ここに

それぞれの共通項が

存在していると感じるのです。

 

どの仕事にも言えることだと思いますが

見ただけでは分からない位

細部まで

拘れば

拘った分だけ

しっかり反映されると

信じて仕事をしています。

 

建築に限らず

日頃目にする物には

色んなヒントが隠れていて

意識をしないと

気付かず見逃してしまう。

 

そんな物にも目を向けられるように

意識をしながら

日々を

仕事を楽しもうと思います。